JST & JST Peated Edition レビュー【Vapeリキッド】

What’s up Vaper!

”Nameless Element” のオレユキサンから新作リキッドレビューの依頼をいただきました!
毎度ご依頼いただきありがとうございます♪

今回のリキッド! “JST” と “JST Peated Edition”

JSTですが、これは3つの単語のイニシャルで、
J:Jamie
S:Strawberry 
T:Tobacco
を表しています。Jamie(ジェイミー)はNameless Element のVAPEリキッドラインナップの一つである「英国紅茶」を表しています。
ということで、JSTは「英国紅茶×ストロベリー×タバコ」ということですね!

  • メーカー:Nameless Element
  • リキッド名:JST
  • フレーバー:English Breakfast Tea、ストロベリー、タバコ
  • VG 60%
  • サイズ展開:15ml / 30ml / 60ml

今回はそのJSTともう一つレビューさせていただきます。「JST Prated Edition」です。

  • メーカー:Nameless Element
  • リキッド名:JST Peated Edition
  • フレーバー:English Breakfast Tea、ストロベリー、タバコ(Peated Edition)
  • VG 50%
  • サイズ展開:15ml / 30ml / 60ml
れいじー
はて・・・「Peated Edition」とは・・・?

さすがに事前情報無しではどうにもならないので、レビュー中に本家サイトを見てみますw

Peated Editionはアイラウイスキーの様なピーティーなスモーキーさと通常JSTよりも力強いタバコ感を加えたNameless Elementのラインナップで一番タバコ感を感じるシリーズです。
“Nameless Element” SHOPより引用

なるほど!?
ざっくりと答えるならJSTはライトテイストなタバコ系で、Peated Editionはゴリゴリのタバコ系リキッドということですね!

私…非喫煙者なものでタバコ系苦手なのですが、大丈夫ですかねww

れいじー
今回はこの二つのリキッドを比較しながらレビューできればと思います!

レビュー使用デバイス

レビューするアトマイザーと設定はいつものやつですー!

  • 【DL】Mass Mods Axial RDA
    (フューズドクラプトン0.43Ω  / ハイブリッド接続 / CVT5バッテリー使用)
  • 【MTL】Achilles 2 RDA
    (Ni80 27awg マイクロ 0.89Ω / テクニカル / 18W~25W)
  • 【MTL】SvoëMesto Kayfun Prime (RTA)
    (Ni80 27awg マイクロ 1.02Ω / テクニカル / 18W~25W)

いつも通り、今回もDLメインで記載していきます。
(Nameless ElementのリキッドはDLアトマイザーをメインで商品開発をされているため)

JST & JST “Peated Edition” 吸ってみた

では、まず「JST」から行きましょう!!

JST

れいじー
すこぉぉ・・・・ぷふぅぅぅううう~~・・・・

おぉおぉおお!!
これは…コク深いっ!!!

勝手な自分のイメージで、イチゴが強いのかなぁとか思っていたのですが、そんなことなかったです。
イチゴのリキッドって結構甘ったるくなることよくあるんですが、紅茶とイチゴが絶妙なバランスで存在していて、くどさを感じさせません。

タバコに関しては、灰系ではなく葉巻系統の香りなので、”煙たい”とかではなく”香ばしい”というイメージが先行するので、非喫煙者の方でも問題なくテイスティングできるリキッドだと思います。
この香ばしさが香りがまとまってちょっとココアっぽさも感じられたりします。

フルーティーさはあるけど、甘ったるくない。紅茶感も感じるけど、主張しすぎない。タバコ感はあるけど、スモーキー過ぎない。

そんな、『ちょうどいいリキッド』。

他社の有名なイチゴ+タバコ系のリキッドで刺さらなかった方はこれはいけるって人いるんじゃないかなと思います。

 

れいじー
面白いのは、DLとMTLの違いでした

DLは”コク”を感じましたが、MTLに関しては結構”さっぱり”系のリキッドに感じました。

イチゴは果実感というよりも、イチゴのヘタのようなほんのり青さを含んだ香りを感じます。勝手な憶測ですが、紅茶の香りによってこの”ヘタ感”を感じているのではないかと。

誤解のないように伝えておくと「さっぱりしている」と言いましたが、「味が薄い」わけではないのでそこは念を押しておきます。
吸ってみたらわかると思いますが、これ以上薄くても物足りないし、濃すぎてもチェーンレベルが下がり過ぎてしまう、MTLにおいても『ちょうどいいリキッド』でした♪

ぜひとも、手に入れた方はDL・MTLでいろいろ試してみてほしいですね。

JST “Peated Edition”

ではでは、次は「JST “Peated Edition”」行ってみましょう!!

れいじー
すこぉぉ・・・・ぷふぅぁぁぁあ~~ぬおぃ!!

ぬおぃ!
すんごぃ!!!あー・・・これ・・・すんごい!!(語彙力)

おぉぉぉ…これは…なんか…全く別物ですね!
ノーマルのJSTのタバコが葉巻系だから、こっちのタバコはちょっときつそうだなと思って吸ってみたんですが、その覚悟すら裏切られるくらい衝撃的な味の違いに驚いてしまいました。

ちょっと…あまりにも予想外なので、製作者のオレユキサンに凸ってこよっと(オイ

れいじー
オレユキサン、この”Peated Edition”って、T(タバコ)部分だけ変えてるとかじゃなくて、もしかしてこれ用に配合比率変えてますかね?
オレユキサン
紅茶とイチゴの部分はほぼ同じですけど他をゴリゴリに変えてますね!
支えや隠し味的なものはどのフレーバーにもソレに見合ったものを使っているのですがノーマル(JST)とピーテッドでは全く違う系統で攻めてますね

なるほど、紅茶とイチゴの部分はほぼそのままに、それ以外を変えることでこんなにも変わるんですね…。なんというか、全ての配合比率変えているじゃないかってくらい別物に感じます。

JSTはフルーツティー的な要素が軸になっているような感じですが、こちらは”T”…というか”T+Peated”に極振りしたコンセプトという感じですかね。

表現がものすごく難しいので、吸った時の脳にくるイメージを言語化すると『灰・炭・樽・燻製・香草』って感じです。これらがまとまって感じた後に、奥の方に感じる紅茶とイチゴがさらっと次のチェーンにつなげる役割を持ってる。

なんかこれどこかで似たような感覚に陥ったことあるなーと思ってずーっと吸ってるんですが、やっと思い出しました。初めて「ラフロイグ」を飲んだ時でしたw それくらいこのリキッドはクセがあります。

ラフロイグの蒸留所長はこんなことを言ったそうです「”好き”か”嫌い”か、どちらか。中途半端はない。」まさにそんなリキッド。
タバコのがっつり感が欲しいとか、ウィスキーが好きな方とかは「こんなん探してた!!」ってなる方いるんじゃないかな。刺さったらもう離さない的な。

 

因みに、JSTは私にぶっ刺さりましたが、”Peated Edition”は刺さらなかったですw
(もともと癖の強いお酒飲まない系おじさんなので…w)

“JST” と “JST Peated Edition” を購入するには?

今回レビューした“JST” の購入先は Nameless Element 様のサイトからお願いします。
60ml はもちろん、 30ml15ml もラインナップされています!

 “JST Peated Edition” はこちらから→ 60ml30ml15ml

まずは、甘味料無しバージョンで楽しんでいただくことをお勧めします!

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