What’s up Vaper！
今回はVAPE関連記事なんですが、まさかのVAPEアクセサリー！「バッテリーケース」のレビュー依頼をいただきました！
バッテリーケースと言っても千差万別、「バッテリーケース」と聞いてあなたはどんな物を想像しますか？
レビュー依頼元
レビュー依頼元はTwitterでもお世話になっている”@coco“さんです！
潰した血豆が邪魔で作業が捗らない今日この頃。
2個無事に完成。コバはマットに決まりました(^^)
思わず買ってみたリザードは撮影マットに最適です！ pic.twitter.com/2ccXtBgO8K— ＠coco (@coco_52326) 2018年2月3日
Thanks for the offer!!
外観＆仕様
ではじっくり見ていきましょう！
見た目はこんな感じ！
どーん！
シンプルな見た目ですが、一切のチープさがありません。
もしチープに見えるとしたら僕の撮影スキルのせいです、携帯を叱りつけておきますね。
仕様
いろいろ載せる前に今回のバッテリーケースの仕様を書いておきます。
| 素材 | 牛本革 （ルガトショルダー） |
| ホック | 真鍮無垢 |
| サイズ | タテ：8.0cm ヨコ：5.8cm 厚み：2.5cm ※バッテリー収納時 |
| バッテリー | 18650×2本 |
革に詳しくないもので、ちょっと調べてみました。
｢ルガトショルダー｣は創業1873年の伝統を誇るベルギーMASURE(マシュア)社製の牛ヌメショルダー革です。
ヨーロッパ産の原皮をミモザ、栗からのタンニンで鞣す伝統的製法で作られ、ショルダーならではのトラ目により濃淡のある透明感の高い染色が特徴です。
出典：LETHER WORKS
・・・ベルギー産ですの？
素材の時点で既にこだわりがにじみ出ていますね。
考えつくされたバッテリーケース！
このバッテリーケース、じっくり見ているうちに細かな気配りやこだわりを感じるんですよね。
ホック部分
バッテリーケースと簡単には言いますが、適当に入りゃいいって思ってるでしょ？
甘いっす。
ホックの部分が強度を上げるためなのか丁寧に2重になってるんですよね。
で、注目したいのはこの留め具の内側。
ちゃんとホックの金具部分がバッテリーに触れないように処理がされているんです。
ここまでやってこその”バッテリー専用ケース”って感じですよね。
高クオリティーなコバ処理
コバって何？って感じだと思いますが、”コバ(木端)”とは簡単に言うと”切断面の切れ端”の事です。
想像できると思うのですが、通常革のコバって切りっぱなしだとケバケバというか、荒々しい革の端っこまんまなんです。
ベルトの革とかだと厚みがあるのでそのままのコバでも問題ないんですが、しなやかさを求める厚みになると切りっぱなしのコバだと強度的に問題が出てきます。
この時に何らかの方法でコバに強度を持たせるのが「コバ処理」。
今回のバッテリーケースもコバ処理めっちゃ丁寧にされてるんです。
触ってみるとツルツルで、引っかかりがありません。
なんか気づいたら指でなぞってるｗｗ
・・・自分の持ってる財布よりコバ処理ちゃんとされてるわ。
バッテリー入れてみた
こんな感じに”18650″サイズのバッテリーがきっちり入ります。
厚みはこんな感じ。ホックもきっちり閉まります。
ツヤツヤかつしっとりとした質感で手に馴染みます。
VAPE関連という事でMODと一緒に♪
総評
これ、使ってみた人じゃないと分からないと思うんですが、「きっちり感」が気持ちいいんですよね。これしか入りません！みたいな。
最初はホックを止めるのが若干キツめだと思うんですが、革の馴染みを計算してのことだと思います。逆に、このキツさから革製品特有の自分色に馴染んていくのが凄く楽しみになるアイテムです。
お世辞抜きにして、所有欲を満たすアイテムの一つ。
他にもこんなのも作っているみたい！
今回レビューさせていただいたのはネイビーカラーの本革バッテリーケースでしたが、他にも商品画像をいくつかいただきましたので掲載させていただきます。
絶対刺さるやつあると思う。
ペイズリー＆アラベスク柄に赤いステッチ
キャメルカラーにバスケット柄の打刻
ピンクのエイ革をアクセントに！
“18350”×3本のケース！どうやって買うの？
現在二つの方法で購入可能です。
店舗で買う：N9VAPE
実店舗で購入する際は、「N9VAPE（ナンバー9）」さんで取扱しているそうです！
〒211-0005
神奈川県川崎市中原区新丸子町755
11:30～21:00（不定休）
武蔵小杉徒歩4分。新丸子徒歩3分。
直接オーダーする
@cocoさんに直接オーダーすることも可能です。
オーダーの際はTwitter経由(DM)でどうぞ！
