こんちは!れいじーです!!
今回は夏に向けた新しいリキッドをお探しなVaperにピッタリな記事になってますよ!
ミント好きじゃなくても見てほしいぞっ!
レビュークライアント
今回のレビュークライアントは、
Nameless Element (ネームレス・エレメント)様!
いつもレビュー依頼をいただきまして恐縮です!!
今回で4回目!?すばらっ!
今回のリキッド! “JMT”
今回レビューするリキッドはこちら!
JMT !
以前、JLTというリキッドをレビューさせていただきましたが、今回は”M(ミント:モヒートミント)”が変わっている部分ですかね?
JMTはそれぞれ下記の頭文字を意味します。
- J:Jamie(ジェイミー) = “英国紅茶” (※1)
- M:ミント(モヒートミント)
- T:タバコ
※1:Jamie(ジェイミー)は “Nameless Element”のオリジナルリキッドである「English Breakfast Tea」のリキッド
前回のJLTがかなりぶっ刺さったので、今回のJMTもすんごい楽しみっす!
JLT:吸ってみた
今回のテイスティングに使ったアトマイザーは以下のとおりです。
- Mass Mods Axial RDA:DL
(フューズドクラプトン0.36Ω / ハイブリッド接続 / CVT5バッテリー使用) - Achilles Ⅱ DRA:セミDL~MTL
(Ni80 27AWG マイクロ 1.07Ω / テクニカル / 13W~20W) - Kayfun Prime RTA:MTL
(Ni80 27AWG マイクロ 0.93Ω / テクニカル / 13W~20W )
ではテイスティング行ってきまーーす!
これ、味の感じ方を詳細に書こうと思ったんですが、アトマイザーで感じ方が全く変わる系のリキッドなので、個別に書いていきます。
Axial(DL系RDA) の場合
吸い切った直後に乾いたタバコ葉と軽いミントの香りを感じる。
この時、タバコの香りに紅茶の香りがのっかっているので、「タバコ感ゴリゴリ!」みたいな押しつけがましい香りでは無く、「あ、これがタバコ感なんだな」というニュアンス。
ミストを吐く直前からタバコよりも紅茶側の方が若干強めに感じられて、終始ミントの香りが全体を薄く覆っていることで、チェーンレベルを上げている。
Achilles Ⅱ (MTL系RDA) の場合
DLの時よりも感じ方は”紅茶感<タバコ感”。
かといって、ミントもしっかり感じるので、タバコのくどさが強調されるわけではない。
「この味が刺さる人絶対いるな」って吸ってて思ったw
13~16Wだとタバコ感が強く、17W~20Wだとタバコ・紅茶が均等のバランスで感じられる。
※23Wくらいからはせっかくのタバコと紅茶の味が飛んでミントと清涼剤が表に出すぎてしまうので個人的にはあまりお勧めしません。
Kayfun (MTL系RTA) の場合
13~15Wでミント・タバコが目立ち気味で、紅茶は控えめに感じる。
15~20Wで紅茶・ミント・タバコが均等なバランスで感じることができて、吐き終わりになるにつれて、タバコ感が薄れて紅茶とミントの爽やかさが気持ちよく残る。
Kayfunを使って個人的にぶっ刺さったのは、17W付近で感じるビターチョコっぽい感じが凄く好きでした。 チョコが入っているとかそういうわけではなくて、タバコと紅茶のバランスが絶妙な配分のミストの時にふっとよぎったんだと思います。
“JMT” まとめ
アトマイザでここまで表情が変わるミストは久しく会ってないですが、総じて紅茶・ミント・タバコのバランスが絶妙で “スッキリ”・”爽やか”・”高チェーンレベル” であることに変わりはないです。
特にミントの扱いが素晴らしいと思いました。
全てにおいてミントが主張しすぎないので、ミントが入っているだけで毛嫌いする人でも結構受け入れられるのではないかと思います。
また、”タバコ”に関しても、”灰系”ではなく”タバコ葉系”でしかも乾燥したタバコのようなライトなタバコ感なのでタバコ系リキッドに懸念がある人でも受け入れやすいかと思います。(私が非喫煙者なので…)
元々、製作者であるオレユキサンはDLのアトマをメインに開発をされているようなので、まずはDL系アトマから入って、どんどんいろんなアトマ・W数・ワイヤセッティングを変えていってみてください。きっと自分的に刺さる構成が出てくるはず。
それほどまでにいろんなアトマで感じ方が変わるリキッドです。
気温が上がってくると吸いたくなってくるリキッドです!!
【余談】JLTとの違いは
「JLT持ってるからJMTはいいや」って思う方いるかもしれません。
が、JLTとは明確に違います。
J(Jamie=英国紅茶)のニュアンスはあるものの、全体の配合が違うので、「別の世界線にいるJamieリキッド」といった感じです。
勝手な憶測で記載してしまうと、JMTのためにタバコ部分に別の香料を使用している可能性すら感じさせる、それくらい感覚として違いがあります。
JLTはコク深く丸みのある重たさのリキッドですが、JMTはドライかつ爽やかなイメージのリキッドなので、季節で表すと、JLT=秋・冬 / JMT=春・夏 といったイメージですね。
“JMT” を購入するには?
今回レビューした”JMT”の購入先は
Nameless Element 様のサイトからお願いします。
いつも通り、清涼剤Lv・甘味料Lv がよしなにチョイスできますぜ!!